会社は生き物だとよく言われます。それは日々状況が変化していっているからです。
そういう点でみると決算書は過去のものですが、これまでに会社がたどってきた歴史を物語っています。「なぜ今期はこういう数字になったか」、「昨年と比べてどうなのか」、「今後どこを改善したらいいのか」など、決算書だけでは分からないことも、決算診断をすれば見えてきます。過去は変えることができませんが、未来と自分は変えることができるのです。
現在、決算書を使った経営診断サービスを行なっている税理士事務所は、当事務所を含め全国でもわずかしかありません。「会社の現状をどうにかしたい」、「この先、このままでいいのか」、「どうすれば利益が出るのか」など、少しでも現状を良くしたいとお考えの方は、この機会にぜひ一度、菅俊晴税理士事務所の決算診断をご検討ください。
通常の決算書は数字の羅列です。決算書になじみの薄い方にとっては、非常に分かりにくいものだと思います。それをグラフや図表を使って視覚と比較で分かりやすくしたものが決算診断書です。中小企業では難しかった同業他社比較ができるのも特徴です。来期の目標を立てるのにも役立ちます。
【決算診断のスゴイところ】
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融資の際、銀行は決算書の中身だけで判断をしているわけではありません。「経営者の資質」や「経営改善への取り組み」などが融資の判断ポイントに挙げられています。
銀行が企業を評価する場合、70%が決算書の分析、残りの30%は経営者の経営力を見ています。
「決算診断」と「マネージメント・パワー診断」を同時に行なうことにより、銀行の信用格付けとほぼ同様な「企業診断」ができます。併せてご検討ください。
経営体力10段階タイプ診断 | |
企業を人間の体に見立てて、経営体力を分かりやすく表現しています。ビジュアル化することで、会社の「強み」「弱み」が直感的に分かるようになっています。 「決算診断」と「マネージメント・パワー診断」を同時に行なうことにより、御社の企業力が分かります。 ★企業力とは・・・・・会社の財務力と社長ご自身の経営力のことです。 |
金融機関の視点による企業評価 | |
経営体力の診断と同じように、金融機関の視点による会社の評価を10段階で表したものです。 |
同業他社との比較 | |
最新の中小企業庁などのデータをもとに、経営の「6要素診断」による会社分析数値を同業他社の平均値と比較します。業界での自社の位置づけが分かります。 過去3年のデータをもとに、自社の経営体力の変化を見ることもできます。 |
決算書の分析(損益計算書の見方) | |
数値と勘定科目が並べられているだけの決算書を、グラフや表を用いて分かりやすく表現しています。数字が苦手な方にも視覚的に把握していただけます。 経営状態を正しく知ることはキャッシュフローの改善にもつながります。 |
必要売上高の分析(目標経常利益達成のための売上高) | |
目標利益達成のための必要売上高、赤字を出さないための必要売上高、資金不足を生じさせないための必要売上高など、さまざまなパターンをご希望によりシミュレーションいたします。 決算診断による必要売上高のシミュレーション数値を、経営計画作成に役立てることができます。 |
今後の目標と課題 | |
決算診断の結果、経営改善のためにどういった施策が必要か、ヒントとしてご提案いたします。 ご希望により、さらに具体的な経営改善提案事例もご紹介します。 |